音楽のこと

ジジュン・リーの選曲♪

 

バレンタイン前日のレッスンでは、生徒さんがチョコレートを下さり、バレンタインのチョコいただき慣れていないので私サプライズにビックリ!

美味しく頂いています。ありがとうございます♪

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日曜日TVをつけた時にフィギアスケートの四大陸選手権をしていて、日本人も終わっていて残り僅かだったのですが、丁度演技していた選手は中国のジジュン・リー選手でした。

選曲はムーンリバーのピアノ演奏から始まったのですが、気がついたらラフマニノフのピアノ協奏曲2番のメローディが流れてきて、またムーンリバーで終わる構成の曲。 素敵なアレンジと思いながら演技を観ていました。 ジジュン・リー選手も可愛い❤

選曲のピアニストはJohn Bavlessの演奏でした。

ピアノの演奏もアレンジも美しくて、また大好きなピアニストに出会えました^^

ジジュン・リー選手のムーンリバでのスケートをユーチューブを見つけたので、よろしければみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=ZeRcUGlHktA

 

 

 

 

♪新しい曲の出会い

ここ数日のお気に入りのCDです♪

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先日打ち合わせで夜遅くなって途中まで送っていただいた時に、夜の音楽セレクトしていただいた曲は、チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団のレスピーギ作曲の「リュートのための古代舞曲とアリア 第3組曲」でした。

夜の雰囲気にぴったり、チェコの響きとチェコを感じる音色に、素敵なドライブの時間を楽しませていただきました。

私も知らなかった題名の曲ですが、第三曲めは、きっと皆さんも一度は耳にしたことがある曲、シチリア―ナの曲でした^^

今日は、スタジオで〝ふしぎな国のアリス〟の可愛らしい曲をみつけました♪

新しい曲の出会いは、いつになっても嬉しいです。

 

 

 

 

∮Con l’armonia(コン・ラルモニーア)通信 vol.3

 

 ∮Con l’armonia通信  vol .3♪

 ■ヴィンチェンツォ・ベッリーニ■

vol.3では、11月のジャン=マルク・ルイサダでの公開講座<http://con-larmonia.com/blog/?p=1477> で気になっていた〝オペラのショパン〟といわれていたイタリアの作曲家、ヴィンチェンツォ・ベッリーニについて書きたいと思います。

☆☆“オペラのショパン”ともいわれた作曲家ベッリーニ☆☆

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ヴィンチェンツォ・ベッリーニ(Vincenzo Bellini, 1801年11月3日 - 1835年9月23日)はイタリアのシチリア島・カターニアに生れました。

病弱の為34歳の若さで亡りましたが、19世紀前期のイタリアオペラにおいて特別の地位を占めた作曲家です。

 ベッリーニの音楽は、イタリア・オペラの理想的な歌唱法のベル・カント(伊: Bel Canto、「美しい歌」) 、最も美しい旋律や優雅な響きを創り出し、イタリア語と旋律がみごとに結びつき音楽がよりドラマ的に表現されています。

息の長い流麗なメロディと情感たっぷりの音楽は聴く人の胸を魅了し、響きの美しさを追求つつ、広い音域、様々な装飾歌唱など表現力を追求するベルカントな歌唱法は現代の名歌手によって今でも受け継がれています。

父親も祖父も音楽家であり、音楽を学ぶ前から感性で作曲を始め神童だったベッリーニ。

若くして世を去りましたが、卒業制作である《アデルソンとサルヴィーニ》のオペラの初演で好評を博し、卒業後25歳にナポリのサン・カルロ劇場のために書いた《ビアンカとジェルナンド》で成功を収め、26歳で《海賊》と相次ぎ成功を収め、若くして一流作曲家の仲間入りを果たしました。34歳の時に《清教徒》をまる一年かけて完成しますが、急病の為この作品を最後に9月23日に短い生涯を閉じました。優美で繊細な旋律のオペラ作品を10曲近く残しています。

1985年から1996年まで発行された5000イタリア・リレ(リラの複数形)紙幣にも肖像が採用されていました。

18歳からナポリの音楽院で学んでいましたが、卒業制作のオペラ《アデルソンとサルヴィーニ》で好評を博した以降、作曲の依頼に繋がったといわれています。

パリでは、ロッシーニ、ケルビーニ、ショパン、リストの音楽家や詩人のハイネなどと知り合います。

ベッリーニの音楽をこよなく愛したショパンは「私が死んだらベッリーニのお墓の傍らに葬って欲しい」と望み、ボーイトは「ベッリーニを愛さない人は音楽を愛していないのだ」と警告し、ワーグナーは「私はベッリーニに特別の偏愛を抱く。なぜなら、彼の音楽は強い真実の感情に溢れ言葉と深く結びついているからだ」と賞賛を惜しまなかったそうです。

名だたる音楽家や芸術家が皆パリに憧れ、パリが最も華やかだった時代に活躍したベッリーニ。

ベッリーニは当時の音楽家、特にピアノの詩人といわれたショパンに大きな影響を与えました。

イタリアとポーランドのロマン派を代表する作曲家、ベッリーニとショパン。

特にノクターンなど、ショパンが作曲した歌うような流麗な旋律は、ベッリーニの旋律と類似点がみられることや、独特のドラマティックな表現法、装飾音符や旋律の動き、演奏のために洗練された技術が必要とされる書法など共通していて、ピアノの楽器を声楽のように歌わせたショパンの作風は、ベッリーニからの影響も大きいそうです。

左がベッリーニ、右がショパンの肖像画ですが、顏も雰囲気も良く似ていると思うのは私だけでしょうか!?

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ショパンは生涯オペラを一曲も作曲しませんでしたが、オペラを非常に好み、その影響はショパンのピアノ作品によく見られます。

ショパンは自分の作品を理解するためには、ベッリーニのオペラを聴きなさい、とよく生徒たちに言ったそうです。

「カターニアの白鳥」と呼ばれ、後に“オペラのショパン”ともいわれたベッリーニ。

パリ近郊で34歳の短い生涯を閉じましたが、1835年にベッリーニが亡くなるまでショパンとは良き友人でした。

オペラの他にも優美で抒情的な旋律を生かしたサロン歌曲も生涯に30曲ほど作曲しています。

そのうちの一つ『3つの室内アリエッタ』の第三曲:Vaga  luna(優雅な月よ)については、ブログで書いたことがあります。< http://con-larmonia.com/blog/?p=1200

 ナポリの王立音楽院に在学中だった1824年の頃の作品。

夜空に浮かぶ月を眺めつつ恋人を想う、甘く優しい旋律の歌です。

◆ベッリーニのオペラ◆

 代表作のオペラには『夢遊病の女』『清教徒』『ノルマ』などがあり、34歳の短い生涯に旋律美に満ちた数々の傑作を残しました。

  • オペラ『アデルソンとサルヴィーニ』1825年
  • オペラ『ビアンカとフェルナンド』初演1826年ナポリ
  • オペラ『海賊』 初演1827年ミラノ
  • オペラ『異国の女』 初演1829年ミラノ
  • オペラ『ザイーラ』 初演1829年パルマ
  • オペラ『カプレーティとモンテッキ』 初演1830年ヴェネツィア
  • オペラ『夢遊病の女』 初演1831年3月ミラノ
  • オペラ『ノルマ』 初演1831年12月ミラノ
  • オペラ『テンダのベアトリーチェ』 初演1833年ヴェネツィア
  • オペラ『清教徒』 初演1835年1月パリ

 

◆マッシモ・ベッリーニ劇場(Teatro Massimo Bellini)◆

若くしてこの世を去ったカターニア出身の偉大なオペラ作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニに捧げられた劇場がシチリア島のカターニアにあります。古く老朽化してしまっていた劇場を壊して19世紀後半に建設が始められ立て直されたのが今の劇場です。劇場の完成記念として、1890年の5月31日にベッリーニ代表作のオペラ“ノルマ”が上映されました。

年中、オペラ、バレエ、コンサートなどが公演されていて、世界中の有名オペラ歌手もこの劇場にて演奏され、ミラノのスカラ座やイタリア各地の歌劇場と共に、国内外ともに重要な劇場とされています。
外観はバロック様式、内部はかなり豪華な赤と金を基調とした美しいロココ風のデザインのようです。

マッシモ・ベッリーニ劇場のホームページ<http://www.teatromassimobellini.it/

◆ベッリーニの家・博物館(Museo Belliniano)◆

マッシモ・ベッリーニ劇場の近くに、約16年間過ごしたベッリーニの生家もあります。1930年5月に博物館として一般開放されるようになり、貴重な彼の自筆のオペラの楽譜なども展示されているそうです。

カターニャに人々にとって誇りだったベッリーニ。以前ブログにも書きましたが、代表作のオペラ〝Norma ノルマ〟という名前のパスタ(シチリアの名産ナスとトマトのパスタ)もあります。ベッリーニのオペラの由来から名づけられたパスタがあることを知ったときは、本当に感動しました。<http://con-larmonia.com/blog/?p=1207

多くのピアニストも、ピアノを演奏していない人も好きな方が多いショパン。

数多くのピアノ曲を残したショパンですが、もしベッリーニとショパンが出会わなければ、ショパンの作風にも変化があったのかな・・・・・・

ショパンが敬愛してやまなかったベッリーニ。

ベッリーニがショパンに与えた影響は思った以上に深く偉大でした。

*2月になりました

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今年も一枚カレンダーをめくりました♪

一月に受験生はセンター試験を終えて、今月から本格的な受験が始まります。

みなさん仕上げと緊張の一カ月になりそうです。

私も今月は、受験の伴奏でいくつか試験に参加してきます。

 

昨日は雪も降り今日も厳しい寒さでしたが、近所で春を見つけました!

嬉しいです♪

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∮モーツアルトのお誕生日には・・・

 

1月27日はモーツアルトのお誕生日*

ヴェルディの命日でもあるそうです。

イタリア語の洋先生のレッスンに伺っていた時に届いた『仮面舞踏会』と『ドン・カルロ』の対訳本。

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品切れでしたが、1月27日から再販されました♪

ステキな日におめでとうございます!★

とても貴重な対訳本。私も品切れになる前に、揃えているところです^^

 

そして、こんなにお洒落なモーツアルトの缶の紅茶♪

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モーツアルトの『魔笛』と『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』の紅茶です。

キャラメルのフレーバーティいただきました♪♪♪

 

モーツアルトシリーズのこんなに素敵な紅茶があるなんて、私、感動がとまりませんでした♪

先生もモーツアルトのブログを書かれています♪

http://aulamagna.exblog.jp/23604531/

 

 

 

 

∮イギリス館で♪

 

金曜日に〝プッチーニのプロフィール〟の演奏会に行きました^^

恋愛豊富なプッチーニの生涯と共にオペラの名作が誕生していったこと。

河原さんのイタリアな素敵なピアノの音色と、とても興味深いお話に、ゲストの美帆子さん・増原さんの演奏も魅力的でした♪

 

皆でピース*

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打ち上げにも参加させていただきました♪

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音楽への想い、志しがステキな皆さまとの時間は貴重な時間でもあって、とても嬉しい出会い・繋がりに感謝しています♪

打ち上げまでご一緒にありがとうございました★

 

♪恋とオペラは、やめられない

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去年の11月から5月にかけて、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演されている最新のオペラを日本の映画館で鑑賞できます。

気軽に映画のスクリーンでオペラを楽しめそうです。

 

一週間ごとに10作品、二本立ての週もあります♪

数回終わっていますが、今年は第4作 ロッシーニ《セビリアの理髪師》からです♪

 

様々な作曲家によるオペラが上映されるので、この機会にお気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか?^^

 

 

■第1作 ヴェルディ《マクベス》  上映11/1~11/7

■第2作 モーツアルト《フィガロの結婚》  上映11/15~11/21

■第3作 ビゼー《カルメン》  上映12/13~12/19

■第4作 ロッシーニ《セビリアの理髪師》  上映1/24~1/30

■第5作 ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガ―》  上映2/7~2/13

■第6作 レハール《メリー・ウィドウ》  上映2/21~2/27

■第7作 オッフェンバック《ホフマン物語》  上映3/7~3/13

■第8作 チャイコフスキー《イオランダ》 / バルトーク《青ひげ公の城》  上映3/28~4/3

■第9作 ロッシーニ《湖上の美人》  上映4/11~4/17

■第10作 マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》 / レオンカヴァッロ《道化師》  上映5/23~5/29

 

1作品 一般:3,600円 学生:2,500円

 http://www.shochiku.co.jp/met/

 

 

∮プッチーニのプロフィール

 

12月からお世話になっている合唱の指導者でもあり、オペラピアニストでもある河原義さんの演奏会のお知らせです♪

プッチーニの最も愛した女性は誰でしょうか?

新年に合唱の指導者・ピアニストのスタッフ、ソプラノの美帆子さん(美帆子さんも合唱のご指導をしていただいています)、当日バリトンの演奏をしていただく増原さんと河原先生のご自宅で新年会をしました。

和気あいあいと、とても楽しいスタート♪

当日のお話の内容も少し聴かせていただきました。

イタリアの生活の方が長く、貴重なエピソードなどを沢山知っている河原先生。

美しい音楽を沢山作曲されたプッチーニは、想像を超えたビックリなお方で、私も興味深々。

 

とてもおすすめの演奏会。 ご紹介させていただきました。

皆さま、是非会場に足をお運びいただけたらと思います。

チケットお問い合わせはメッセージまでお願いいたします。

 

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■プッチーニのプロフィール■

~彼が最も愛した女性~

2015年1月23日(金) 18時30開場 19時開演

会場 イギリス館       料金 ¥2,000

 

♪Program

「マノン レスコー」より Intermezzo

「蝶々夫人」より間奏曲

「外套」より 〝何もない! 静かだ!〟

「修道院アンジェリカ」より間奏曲

「ジャンニ = スキッキ」より 〝私のお父さま〟  他

 

Piano 河原義

Special Guest    Soprano 浅野美帆子

Baritone 増原英也

 

 

 

*DIORの世界*

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銀座で1月4日まで開催されていた、エスプリ ディオール「ディオールの世界展」にギリギリ行くことができました♪

地下1階から3階まで「Dior」の魅力、歴史の詰まった展覧会、すごく楽しかったです!

女子が好きなイベントとは思っていましたが、若い男性も沢山来ていました。

入場無料なうえ、写真撮影OKで更に素晴らしかったです。

ステキ過ぎるオートクチュールのドレスや衣装が沢山ありました*

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日本の文化に憧れていたディオールは日本的なデザインも数多く存在しています。

北斎へのオマージュを捧げたコート。

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貴重な職人さんによるバック作りの実演もしていました。

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一番気になったのはこの楽譜。

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ディオールは芸術家達の集いの時にはピアノに向かい作曲家達と即興演奏に興じることもあったそうです。

集いではフランシス・プーランクやエリック・サティの作曲家とも一緒だったそうです♪

 

★クリスチャン・ディオール(Christian Dior 1905- 1957)

ディオールはフランスのファッションデザイナーですが、デザイナーの前に23歳にして2軒の画廊をもっていたそうです。

この画廊では、20世紀の偉大な画家の作品を展示し紹介していて、ピカソ・デュフィなども常連として遊びに来たり、音楽家の交流もあり親交を深める場になっていました。

デザイナーの原点は画廊だったことを知りました。

Diorには Dieu (神) と or(黄金)の意が含まれて、ゴールドはディオールが最も好んだ色の一つだったそうです♪

可愛くて、エレガントで、華麗でアートな世界、ワクワクが詰まった展覧会でした。

 

★謹賀新年★

 

明けましておめでとうございます♪♪♪

今年は、9月に

渋谷のBunkamura Gallery
「吉岡耕二 色彩の旅 南イタリアを描く ―アマルフィ、ナポリ、ソレント、シチリアへ―」の展覧会に行った時に購入したカレンダーで過ごします♪

http://con-larmonia.com/blog/?p=1178

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お部屋が明るく、アートな空間になって、いい感じです^^

 

最近感じること。

ピアノで周りの方が幸せを感じていただけたとき、私にとって何よりも嬉しいことです♪

微力ですが、これからもピアノを通して少しでも幸せを感じる時間が増えていくことを願って、音楽を伝えていけたらと思っています。

2015年もどうぞ宜しくお願い致します♪

 

∮Con l’armonia 高橋牧子