梅雨も明けて、蝉も元気に鳴き出して、やっと夏を感じています

梅雨も明けて、蝉も元気に鳴き出して、やっと夏を感じています
今年で6回目のちちぶオペラ公演はプッチーニ作曲のオペラ「ラ・ボエーム」です。音楽監督・指揮・演出は細岡雅哉さんです。
私は地元の合唱のピアニストと、5月から始まっている、都内のソリストさんのお稽古でピアニストに携わり、8月の公演に向けて連日練習に励んでいます。
都内でご活躍されている地元のソリストや都内から来て下さるソリストさん、とても素晴らしい歌声の方ばかりです。
合唱団の方も、とても難しいオペラですが、毎回どんどん磨きがかかっています。
8月の直前までのお稽古はピアノでしますが、本番はオーケストラの音楽をエレクトーン2台とその他の楽器が加わりオーケストラに近い音楽で演奏します。
お盆の時期ですが、地元の方はもちろん、夏の秩父に観光も兼ねてぜひお誘い合わせのうえご来場くださいませ。
◆公演日:2016年8月13日(土)・14日(日) 2日間
開場:13:30 開演:14:00
会場:秩父ミューズパーク音楽堂
曲目・演目:プッチーニ作曲 オペラ「ラ・ボエーム」全4幕 字幕付き原語上演
S席 6,000円 A席 5,000円 B席 4,000円
■チケット取り扱い・お問い合わせ■
・ ちちぶおぺら 0494-22-4388
・ e+(イープラスhttp://eplus.jp/sys/T1U14P002186884P0050001)
・ 私のホームペジからのお問い合わせからもチケット購入できます。
熊本を中心とした地震で、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
この時はオーケストラのお稽古場にいて、突然の強い揺れにビックリしましたが、こんなに大きな被害になっていたとは知らず、一日も早い復興をお祈りしています。
おそらく最初で最後のオーケストラとの初共演のピアノ演奏は大きな事故もなく無事に終えることができました。
ピアノの私とっては普段味わうことのない現場に戸惑いも大きかったですが、
今回の私の目標は指揮者をしっかり見ることを心がけ、ドキドキな本番を終えることができました。
幅広い年代からの曲目のプログラムだったので、ハープ、通奏低音、チェンバロ、曲によってはギターなど、ほとんどメインの演奏もあったり、スタンバイの多い曲などありましたが、聞きにきてくださった方から、オーケストラと一緒に演奏してるときも、きちんと聞こえいたそうです。
10人の方が2曲ずつ、それぞれの思いで歌ってくださったコンサート、お客様もとても楽しかったみたいです^ ^
モーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」の曲を歌った方の前に、同じオペラからの序曲をオーケストラだけで演奏したのですが、(私はスタンバイ) 皆さんが同じステージの上で演奏したくださる音楽に心から幸せを感じ、今回のお仕事で私にとってのご褒美の時間でもありました。
ステージでは普段ハーピストがいる場所で演奏し、ハープの変わりの演奏も沢山あったので、ちょっぴりハーピストになった気分でも演奏したり^o^
主にドイツのオペラ歌劇場のコレペティピアニストを経て指揮者をされているマエストロのハンマーさん。
マエストロがピアノを弾いてくださったときの私の音色の違いには、大きな衝撃をうけたり、音楽作りなど学びの多い数日間でした。
同じピアノとは思えないダイナミックな音から軽やかな音色、オーケストラの音色が聞こえてくる演奏、近づきたいなぁ^ ^
凝縮された数日間、今まで知らなかった新しい扉をひらけました♪
当日のリハーサルのお写真です♪
少し急なお仕事だったのですが、東京国際声楽コンクールに入賞したソリストさんが本番はオーケストラ伴奏で歌う演奏会で、その前の音楽稽古(マエストロ、歌い手さん、ピアノ)オペラのアリアの曲など、10名の方が2曲づつ計20曲を数日間で弾くことになり、他のスケジュールなどもあったので少しできるか迷いましたが、お引き受けさせていただきました。
本来、オーケストラと合わせる前の細かい音楽稽古をピアノで行い、ピアニストはそこで終わりですが、今回は更にオーケストラの皆さんに加わって私もピアノで本番にハープ、チェンバロ、通奏低音などのパートをピアノで演奏することになり、初めての経験や現場に慣れないことばかり。
本番前は連日お稽古場に朝から晩まで、体力も必要です^_^
そろそろお花見の季節も終わりそうです。
満開の桜も素敵ですが、
桜の花びらがチラチラと舞う景色も風情があって美しいですね(^^)
そんな景色を見て思い出した歌があります。
小野芳照 作詩 中田喜直 作曲 「ゆく春」
ゆく春や
春の名残りの 惜しまれて
さくら
花よ 花よ
散る ちる ちる 風に・・・
三月に声楽科を受験をしたみなさん、今年は6名伴奏を担当していましたが、第一希望の芸大に4人合格することができました。
テノールも例年より少なく6名しか合格できなかった中、2人も受かることができました。
皆さん受験に向けて最後まで一生懸命頑張ってくれました。4年間、充実した学生生活を過ごして欲しいです^ ^
桜が咲くと、ご近所の神社は撮影スポットになっています。私も便乗しました♪
今日から4月になりました*
新社会人など、新しい生活が始まる方も多いことと思います♪
ワクワクドキドキ、緊張感、楽しみや期待溢れる季節ですね^ – ^
昨日はさいたま市にあるプラザノースホールでピアノを頑張っている子供達のPGC受賞者記念コンサートでフランクのバイオリンソナタを演奏させていただきました♪
ピアノを習っている生徒さん達なので、普段バイオリンの音色を近くで聴く機会もないのもあって、とても興味深く真剣に聞いていました^ ^
フランクのバイオリンソナタはピアノも主体性があって弾き応えもありますが、一時期毎日聞いていた位大好きな味わい深い曲です。
実際に弾いてみると、思っていた以上に2楽章が難しかったです^_^;
5月に演奏する予定の曲で、急遽今回演奏する機会をいただき、フランクのバイオリンソナタのデビューが少し早まりましたが、今回素敵な会で演奏させていただきありがとうございました^ ^
未来のピアニストさん達も、とても素敵な演奏をしてくださりました。
また次回、皆さんの成長された演奏が聞けること楽しみにしています^o^
ご一緒に演奏した安紗美さんが、ステキなコラージュでFBにアップしてくれました♪
今年の夏、オペラ「ボエーム」の本番の前に、4月29日に秩父ミュースパーク音楽堂で〝ちちぶオペラ〟が贈る春の調べ、<∮ゴールデンコンサート♪>の演奏会が開催されます。
年末からお世話になり、まだ数回しか合唱の伴奏で伺っていないのですが、毎回ゴールデンコンサートに向けての新しい曲目が沢山増えていき、私も暫く譜読みや練習に追われていましたが、コンサートの曲目も揃いました(^o^)
細岡先生の本格的なご指導のもと、合唱の皆さんも頑張っています♪
オープニングは華やかでカッコイイ曲、「魔弾の射手」より〝勝利だ!勝利だ!〟から始まります。
1部ではソリスト、合唱団による名曲集、2部ではスタジオFit、子供たちの童謡クラブによる催し、3部ではオペラからの贈り物。
ソリストは、ソプラノの薗田真木子さん、ソプラノの山口由里子さん、テノールの青地英幸さん、バリトンの細岡雅哉さん、ピアノは私と鈴木啓三さんで演奏致します。
芝桜も綺麗で秩父はとっても賑わっている季節です。
秩父の自然と音楽両方を楽しみに、是非遊びにいらしてください♪
■日時■
2016年4月29日(金)
開場 13:30 開演 14:00
■会場■ 秩父ミューズパーク音楽堂
全席自由 2,000円
チケット取扱い インターネット&コンビニエンスストア: イープラス(eプラス)、ちちぶオペラ実行委員会(0494-22-4388)
年末にもかかわらず、30日にはイタリア語のプライベートレッスンを入れていただき、モーツアルトのオペラ「コシ ファン トゥッテ」のレッスンをしていただきました。
歌詞に隠れている言葉の微妙なニュアンスを発見し、演奏するときの手がかりを知ることができると、とてもハッピー♪
洋先生にイタリア語の歌詞をレッスンしていただいた曲は、演奏するときに楽しさ倍増になります。
久しぶりのプライベートレッスンでしたが、今日も来てよかった! と毎回感じます。
ありがとうございます♪
お稽古の後には、お勉強した場面を音楽で聴いて終わりにしましたが、ミラノスカラ座、ムーティの指揮の「コシ ファン トゥッテ」の演奏を聴いていると、不思議と新年のおめでたい気分になり、先生とワクワクドキドキな気分に、この気持ち何でしょう?! と盛り上がってしまいました♪
そして、イタリアでは年明けに、シャンパーンとパンドーロでお祝いするそうなのですが、2日前の30日に一足先に、乾杯してしまいました♪
更に、音楽仲間のピアニスト、トミーノさんが本格的なおせち料理を作っていて、端を少しといいつつもおせち料理のフライング♪♪♪
イタリアの生活が長いにもかかわらず、極められた日本食のおせち料理!
感動的な美味しさにしびれました^m^
エスプレッソには、香水のようなボトルのグラッパ(お酒)をプッシュして飲むそうです。
「人生の水」というタイトルのグラッパをワンプッシュしましたが、追加で2プッシュ♪
和洋(伊)折衷♪
沢山笑って、美味しいお料理に幸せいっぱいの年末、そして私達の中では、二日前30日に新年が明けた気分の年末です♪
2015年も残り僅かですね!