『ピカディリー』(Le Piccadilly)は、エリック・サティが1901年に作曲した「マーチ」という副題を持つケークウォーク風、2拍子の軽快なリズムの曲です。
初めはオーケストラのために書かれたものですが、現在はピアノ独奏用にも編曲されています。
ピカデリーとはロンドンの中心部、エンターティメント施設が並ぶピカデリー・サーカスが由来と言われていて、とても陽気で元気な曲です。
きっとどこかで聞いたことのある懐かしCMソングです♪
♪サティ作曲 Piccadilly(ピカデリー)
『ピカディリー』(Le Piccadilly)は、エリック・サティが1901年に作曲した「マーチ」という副題を持つケークウォーク風、2拍子の軽快なリズムの曲です。
初めはオーケストラのために書かれたものですが、現在はピアノ独奏用にも編曲されています。
ピカデリーとはロンドンの中心部、エンターティメント施設が並ぶピカデリー・サーカスが由来と言われていて、とても陽気で元気な曲です。
きっとどこかで聞いたことのある懐かしCMソングです♪
♪サティ作曲 Piccadilly(ピカデリー)
エリック・サティ(1866-1925)は、フランスの作曲家でピアニスト。
ドビュッシーやラベル、フォーレと同時代の作曲家です。
「Je te veux」は、フランス語で〝あなたが欲しい〟という題名です。
元々は歌曲集『ワルツと喫茶店の音楽』のうちの1曲で、アンリ・パコーリの歌詞による、情熱的な愛を語る明るくて優美なシャンソンワルツです。
モンマルトルの「黒猫」という文学酒場で歌っていたポーレット・ダルティのために作曲しました。
6月はサティの曲から2曲 YouTubeに投稿します♪
♪サティ作曲 Je te veux(ジュ・トゥ・ヴ)
イタリアのナポリ出身、ジュゼッペ・ドメニコ・スカルラッティ(Giuseppe D.Scarlatti1685年-1757年)の作品。
スカルラッティが生まれた1685年は、同年にJ.S.バッハ、ヘンデルも生まれた年で、バロック時代の代表的な作曲家です。
スカルラッティは鍵盤作品の作曲者として有名でしたが、スペインのマリア・マグダレーナ・バルバラ王女のために書かれた練習曲、「鍵盤(チェンバロ)のためのソナタ」を生涯に555曲書きました。
ソナタ ホ長調 Sonata E-Dur K.380 も、練習曲の中の一曲で、去年フジ子・ヘミングさんの演奏会に行った時に、オープニングの一曲目に演奏していただきました。
シンプルな曲ですが、ヘミングさんの演奏は、とても立体的で温かく、心のこもった音楽が会場に響き渡っていました。
ホールに広がる神がかっ音色は今でも忘れられません。
私も以前から好きな曲だったので、演奏させていただきました。
♪スカルラッティ作曲 ソナタ ホ長調 Sonata E-Dur K.380