先日、念願のリチャード・クレイダーマンのコンサートに行きました♪
リチャード・クレイダーマンは素敵な曲が沢山あって、YouTubeでも何曲か弾いているのですが、いつか生のリチャードの演奏を聴いて、生のリチャードにお会いしたかったので、とても楽しみにしていました。
最初から最後まで、最高な時間!
CDを買ったのでお家でも余韻に包まれています。
お気に入りのCDが増えて嬉しいです。
ヘンデル作曲の「ラルゴ〜Ombra mai fu(樹木の陰で)」を演奏しました。
オペラ『セルセ』の第1幕冒頭のアリアでペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)によって歌われる曲で、1738年に初演されています。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685年〜1759年)は、ドイツ出身の作曲家、オルガニスト。
前回の曲、スカルラッティと同じ年に生まれた作曲家です。
当時、男性がボーイソプラノの声で歌うカストラートが流行っていた時代で、このアリアもカストラートで歌われていました。(原調はへ長調)
歌詞は、
「かつて、これほどまでに愛しく、優しく、
心地の良い木々の陰はなかった」
プラタナスの木陰への想いを歌っています。
♪ラルゴ〜Ombra mai fu(樹木の陰で)
こんにちは。
皆さま、春を感じていますか?
今回は、ジブリの作品など、沢山素敵な曲を作曲されている久石譲さんの曲から「Spring」を演奏しました♪
有名で人気の「Summer」と冒頭の曲想が似ているのですが、
「Spring」は春の暖かさや、春の風、春の喜びを感じる素敵な曲です。
先日、2回目の日比谷のミッドタウンで弾いた時のショートバージョンとフルバージョンを投稿しました。
よろしければ聞いてください✨
♪ 「Spring」久石譲 https://youtu.be/c7MsNZd1KIY
先日、スタジオレッスン帰りに初めて「街ピアノ」を弾きに行きました♪
2月末まで期間限定で日比谷『白いピアノ展』が開催されていて、たまたま通りかかった時に素敵な空間に出会い、気になっていました。
『日比谷OKUROJI』会場にアップライト、
『東京ミッドタウン日比谷』会場にグランドピアノ。
ミッドタウンの会場は天井が高くて広々した空間。
両方とも素敵な空間で、なんとなく、ここで弾いてみたい!と思っていたので、最終日にギリギリ行くことができました。
今まで「街ピアノ」では、子供から大人まで、皆が楽しそうに真剣な姿で弾いている演奏を聞いていることが好きで、ピアノを心から楽しんでいる様子に、私もひっそりと嬉しくなったり、そんな場所だったのですが、今回は、自分でも弾いてみよう☺️ と思う場所になりました。
初めての経験、思った以上に楽しかったです♪
また素敵な場所に出会えたら、弾いてみたいと思いました
YouTubeのショート動画に投稿しました。
↓
https://youtube.com/shorts/eqqzUS8-tr8?feature=share
モリコーネと言えば、数えきれない映画音楽を作曲していて、モリコーネのメロディを聴くだけで映画のワンシーンが目に浮かぶような美しい音楽。
『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』は、何度も見たり、CDのサウンドトラックや楽譜も持っていて、ピアノでも度々弾いていました。
是非とも、映画館で観たかった映画です。
映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの生涯のドキュメンタリー、あっと言う間の2時間半でした。
モリコーネの師匠はイタリアの作曲家、ゴッフレード・ペトラッシ。
ペトラッシからは無調や十二音技法などの現代音楽を学び、一方ではバッハの作品や対位法の音楽を愛し、時には口笛や空き缶などあらゆるものを音にして表現すること、モリコーネの作曲へのアイデアや熱意、愛情は想像以上でした。
映画を観て、モリコーネの世界観を知ることができ、改めて偉大な作曲家に思いました。
今月は、『THE LEGEND & BUTTERFLY』の映画にも行きました。
木村拓哉さん(織田信長)と綾瀬はるかさん(濃姫)の共演。
綾瀬はるかさんの演技力、力強くてカッコ良かった♪
織田ちんのポチ袋もらいました^^
東京文化会館で「トゥーランドット」
10年前から声楽レッスンのお稽古ピアニストでお世話になってい
二期会の創立70周年公演とジュネーヴ大劇場との共同制作で、
川上先生からも、
チームラボとオペラがコラボする時代が来るなんて凄いですね!
「トゥーランドット」は、プッチーニ最後のオペラ。第3幕を作曲
第3幕のカラフのアリア「誰も寝てはならぬ」は何度聞いても美しく、名作ですね♪
オペラのストーリーの流れで、このアリアを聴くと、
「誰も寝てはならぬ」の曲を以前ピアノでアレンジして弾いているのでお聴きください。
◆誰も寝てはならぬ/プッチーニ作曲:Nessun Dorma〜Turandot/G.Puccini
今月はアンドレ・ギャニオンの曲から2曲YouTubeに投稿しました。
「溢れる愛のなかでも~Bobichon」に続き、今回は「愛につつまれて~L’Amour Reve」を演奏しました♪
アンドレ・ギャニオンはドラマ『AGE,35恋しくて』のサウンドトラックの作曲を担当していて、「めぐり逢い」の曲も「愛につつまれて」もドラマの中で流れている音楽でした。
なかなか理想の演奏ができないのですが、温かくて穏やかな優しい気持ちになれる大好きな曲です。
以前演奏した「めぐり逢い」と一緒にアンドレ・ギャニオンの曲をお聴きいただけると嬉しいです♪