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*おやつ*

 

 

7月になって、今年もいよいよ折り返しです(^_-)

そして、これから本格的な夏ですね!

 

私の最近のお気に入りおやつは、

 

 

オートミール、そば粉、黒糖やメイプルシュガー、アーモンド、実家でとれたクルミに、豆乳、はちみつ、オリーブオイル、お塩をin

して混ぜて焼くだけの簡単おやつですが、美味しくて既に4回続けて作っています♪

 

 

 

気に入ると飽きるまで作ってしまう性格なので、まだリピートしてしまいそうです(^・^)

手作りは、何の材料が入っているかわかる所と、甘さも自分好みに調節できる所がgoodです♪

 

 

昨日の演奏会 ♪♪♪

 

昨日は〝横浜みなとみらいホール〟で声楽の方との演奏会でした♪

リハーサルの時に写真をパシャリと・・・☆

 

 

演奏するのも伺うのも初めてだったのですが、知人から音響が素敵と聴いていたのでとても楽しみにしていました(^・^)

曲目はヘンデルのオラトリオより 、ヘンデルのオペラ「ジュリアス・シーザー」より、クレオパトラのアリアを数曲演奏しました。

 

 

 

駅からのアクセスも便利で、ホールの音響もよくて、気持ち良く演奏することができました♪

 

 

∮プロローグ~横浜の風♪

 

お知らせさていただきます♪

 演奏会に出演します。 ソプラノの方との共演を致します。

 

『 プロローグ ~横浜の風~ 』

   2012年 6月28日(木) 

   横浜みなとみらいホール 小ホール

         〈18:30開場〉19:00開演

              全席自由 ¥3.000

 

みなとみらい駅(東急東横直通/みなとみらい線)下車

     「クイーンズスクエア横浜連絡口」より徒歩3分

 

 

 

 

∮ ピアノの誕生

 

突然ですが、

Q1 ピアノの楽器はどこの国で誕生されたかわかりますか?(^・^)

 

 

現在のピアノの原型は、今から300年程前、イタリアのフィレンツェ、メディチ家で宮廷の楽器管理として仕えていたチェンバロ製作家、バルトロメオ・クリストフォリによって発明されました。

当時、鍵盤楽器ではクラヴィコードとチェンバロが主流の時代で、これらの楽器は弦を鳥の羽などで作ったツメではじいて音を出していましたが、弦をはじいて音をだすことは強弱の変化が乏しく、微妙な音のニュアンスを表現することに限界がありました。

そこでクリストフォリは、それまでの弦をはじくことから、弦をハンマーでたたく「ハンマー・アクション」に改良し、鍵盤を弾く速さや強さによって音を表現できるピアノの基本を開発しました。

 

ピアノの正式名称は、Clavicembalo col piano e forte「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」という名前で、〝弱い音も強い音も出すことのできるチェンバロ〟という意味があり、省略して「ピアノフォルテ」と言われていますが、さらに省略されて、「ピアノ」と呼ばれています。

 

当初のピアノの鍵盤は現在のピアノの鍵盤の数はありませんでした。

時代と共に、他の国でもより音量も音域も広がった頑丈なピアノが追求されることにより、作曲や演奏の幅も広がっていきました。

1800年代のショパンやリストの頃からは音の強弱の他、響きや素早いパッセージが弾けるようなピアノに革新していき、現在のピアノに近づいていきました。

クリストフォリの頃のピアノは60鍵程、私たちが弾いている現在のピアノの数は88鍵あります。

昨日のおさらい会のクイズでピアノの楽器の生まれた場所を、アメリカ、イタリア、インドの三択で質問した所アメリカとイタリアで迷っていた様子です。

鍵盤の数は、50鍵より少ないと思っていた生徒さんがほとんどでした。

ピアノの本当の名前は、「ながーい!!!」と大興奮。

ピアノの中を説明すると興味深そうによく見ながらきいてくれました。

生徒さんにも新しい発見ができてよかったです♪

そして、ピアノ名称の由来のように弱い音も強い音も出すことができて、更に響きも豊かなピアノに革新してくれたように、私自身も表現が豊かな音色を心掛け、音楽記号や音楽表現の大切さも伝えていきたいと思いました。

 

 

 

 

∮ おさらい会 ♪

 

 

昨日は、ピアノのおさらい会の日でした。

普段とは違った緊張感の中、どの生徒さんも一生懸命演奏してくれました♪

生徒さんの演奏の他、私はリストの曲から一曲、子供の生徒さんの合唱、今回のテーマは「ピアノの楽器」のお話をしました。

途中では、ピアノの楽器の中を一緒に覗いてもらったり、ピアノで音を表現してもらったり、ピアノのクイズや音楽記号や強弱記号のお話も交え、とても真剣に楽しく聞いてくれました♪

ピアノの演奏の他、音楽について様々なことも生徒さんに伝えていけたらと思っています♪

 

 

 

 

 

(Untitled)

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『シェルブールの雨傘』

piano:編曲 高橋牧子

『シェルブールの雨傘』

 

 

お互いに将来を誓いあった恋人同士 「シェルブール雨傘店」の17歳の娘ジュヌヴィエーヴと20歳の自動車整備工ギィは幸せいっぱいに包まれている中、ジュヌヴィエーヴの母に若すぎる結婚を反対されています。

同時に、お互いに「あなたなしでは生きられない。」 と思う人と出会えた矢先、ギィは2年間の兵役をつとめることになり、ギィが生きて帰ってこられるかわからないことの辛さ、離ればなれになる辛さ、2年の間にお互いに他の人への心変わりをしてしまわないか不安でいっぱいのシーンですが、「あなたのことをずっと待っているわ」 「生きている限り君のことを愛し続ける」 と再会を誓い合う場面を二重唱で歌っています。 フランス映画なのでフランス語でしたがフランス語の発音って柔らかい響きがお洒落で素敵なので、更に二人の二重唱が美しく感じました(^^)

 

そして、先日マティス絵画『赤い部屋(赤のハーモ二ー)』のお写真をのせたばかりでしたが、『シェルブールの雨傘』では、赤い壁、青い壁、緑などの原色のお部屋がほとんどで、真っ赤なお部屋に真っ赤なワンピースや原色の洋服を着ているのに、とても素敵なのです! 真っ赤なお部屋、普通に存在していてビックリしましたが、美しく、絵になるお部屋が沢山ありました!

 

今回は ジュヌヴィエーヴとギィの美しくも切ないメロディーの二重唱をピアノ曲に編曲しました。 

お聴きいただけたら嬉しいです♪

 

*クレオパトラ*

 

最近はすっかりDVD鑑賞の日々です♪

しかも、最新の映画ではなく、今はクラシック映画やミュージカルのブームみたいです。

徒歩1分の所にレンタルショップがあるのに暫くご無沙汰していましたが、観たい時に観たい作品がないのがきっかけに、レンタルする予定ではない作品も観ていました。

 

観たかったDVDは、ミュージカル『シェルブールの雨傘』と『クレオパトラ』ですが、他のDVDは、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』やミュージカル『五線譜のラブレター』、『ローマの休日』、『風と共に去りぬ』二回目の作品もありますが、クラシック映画やミュージカルには、昔から変わらずに愛され続けている素敵な音楽が沢山あることも、私にとって一つの魅力です。

 

『シェルブールの雨傘』は二重唱を演奏する機会があったので、『クレオパトラ』は、ヘンデルのオペラ『ジュリアス・シーザー』のアリアを演奏する機会があり、ローマ将軍シーザーがエジプト遠征に行った際に恋した、エジプト女王のクレオパトラとのかかわりが描かれているオペラなので観たかったのです。

『クレオパトラ』は世界史のイメージが強く、長編で複雑な内容を覚悟していたのですが、セシル・B・デミル監督・製作の『クレオパトラ』は90分の中に凝縮、充実した内容で、私にもとても分かりやすく、最初から最後まで魅力的な作品でした。 苦しいほど悲しい結末でしたが、とても心に残る作品でした。 いい作品を観ると、また違う作品も観たくなって、しばらくクラシックDVD鑑賞続きそうです!

 

 

《エルミタージュ美術館》

 

 

国立新美術館で、《 セザンヌ展  ~パリとプロバンス~ 》 と 《 大エルミタージュ美術館 》に行き、とても素晴らしかったので、お知らせしようと思ったものの、すっかり忘れていました。

気が付いたら、セザンヌ展は6月11日までの企画展で、もう終わってしまいました(^^ゞ

セザンヌの生まれたプロバンスと、画家としての成功を夢見て過ごしたパリの作品を主に、セザンヌの代表作、静物画や風景画を楽しむことができました♪

 

 

 

セザンヌ展はずっと行きたいと思っていたのですが、同時に国立新美術館で4/25(水)~7/16(月・祝)まで 『大エルミタージュ美術館:世紀の顏 西欧絵画の400年』の展覧会もしていました。

こちらもかなり見応えがありました。

 

エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクにあるロマノフ王朝歴代皇帝の壮麗な宮殿と300万点を超える所蔵作品がある世界有数の美術館です。

 

16世紀のルネサンスのヴェネツィア派の絵画から17世紀バロックの作品。 柔らかい曲線や色彩のロココ様式の絵画から19世紀のロマン派や印象派、20世紀のマティス、ピカソまで、83の画家による作品が展示されていました。

館内に設置してあった視聴コーナで実際のサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の壮麗な宮殿を見たり、ロマノフ王朝の莫大な絵画コレクションを知り、想像を超えた資産家だったこと、本当にビックリしました!

 

 

 

 

こちらは アンリ・マティスの『赤い部屋(赤のハーモ二ー)』1908

 

 マティスは、この絵について「私が試みたかったのは、平たい色面の上に、作曲家が和音を置くように絵画を構成することだった」と語っていたそうです。 

私には、窓から見える景色やテーブルの上の果物やお花。 はっきりとした色彩感の中にも穏やかな空間も感じる作品で、この絵を見ていると、不思議と躍動感と心地よい穏やかなメロディーが聞こえてくるような絵画に感じました。

そして、この『赤い部屋』ですが、最初は〈緑〉、次に〈青〉、そして最後に〈赤〉へと塗り替えられていったそうです。 最終的には大胆な色彩の赤に変化しましたが、周りの色彩とうまく調和されているところも素晴らしく、まさしく題名通りの(赤のハーモ二―)の作品に思えます。

 

色彩感覚が独創的なマティスの絵画、5年前位から大好きです♪

そして、最近すっかり写真の文字入れにはまっている私でした☆

 

 

*空*

 

 

最近、今の空を写真に撮りたい! って思える瞬間が多い気がします(^.^)

空ってその時々によって様々な表情を見せてくれます。

昼間の雲の表情も、夕焼けの景色も時間とともに変化していき、数分後には、また違った表情をみせてくれて、見ていて飽きません。

そして、最近 空が好きなせいか、空をみあげている時間も多い気がします。

昨日の夕焼けも神秘的で美しかったです♪