銀座で1月4日まで開催されていた、エスプリ ディオール「ディオールの世界展」にギリギリ行くことができました♪
地下1階から3階まで「Dior」の魅力、歴史の詰まった展覧会、すごく楽しかったです!
女子が好きなイベントとは思っていましたが、若い男性も沢山来ていました。
入場無料なうえ、写真撮影OKで更に素晴らしかったです。
ステキ過ぎるオートクチュールのドレスや衣装が沢山ありました*
日本の文化に憧れていたディオールは日本的なデザインも数多く存在しています。
北斎へのオマージュを捧げたコート。
貴重な職人さんによるバック作りの実演もしていました。
一番気になったのはこの楽譜。
ディオールは芸術家達の集いの時にはピアノに向かい作曲家達と即興演奏に興じることもあったそうです。
集いではフランシス・プーランクやエリック・サティの作曲家とも一緒だったそうです♪
★クリスチャン・ディオール(Christian Dior 1905- 1957)
ディオールはフランスのファッションデザイナーですが、デザイナーの前に23歳にして2軒の画廊をもっていたそうです。
この画廊では、20世紀の偉大な画家の作品を展示し紹介していて、ピカソ・デュフィなども常連として遊びに来たり、音楽家の交流もあり親交を深める場になっていました。
デザイナーの原点は画廊だったことを知りました。
Diorには Dieu (神) と or(黄金)の意が含まれて、ゴールドはディオールが最も好んだ色の一つだったそうです♪
可愛くて、エレガントで、華麗でアートな世界、ワクワクが詰まった展覧会でした。