今月は小さな本番が沢山あって、ピアノ伴奏で同行させていただいています。
準備をする時間は長くても、本番で演奏する時間は数分ですが、とても緊張感のある時間です。
一つずつ終わっていきますが、今年は私もお仕事で受験に関わったり、受験生もいよいよ仕上げの時期となって、もう少し気が抜けない日々です。
先日、西武池袋で丁度開催されていた『ロバート・メイプルソープ flowers写真展』に行きました。
去年の夏頃、渋谷の西武デパートでたまたま入場していたので今回は二回目です。
しかも、西武クラブオンカードで入場無料でした(^^)
お花をテーマにした写真展で、お花といえば色の美しさを写真で撮りたくなってしまいますが、白黒の写真がほとんどです。
一輪のお花などとてもシンプルなでテーマですが、花びらが表現する一瞬に込められた,、魂を感じる作品なのです。
ロバート・メイプルソープの作品は咲き誇るお花ではなく、花が朽ちてゆくプロセスの中で輝く、命のクライマックスを主に撮っているのですが美しく、写真からの想いが溢れる作品にとても感動する写真展でした。
先日、上野の森美術館で開催されていた 『ツタンカーメン展 〜黄金の秘宝と少年王の真実〜』 に行ってきました。
いつ通っても混雑していて整理券がないと入れないので諦めていたのですが、やっぱり気になり、思い立って駄目元で空き時間に向かってみました。
整理券もまだ配布していて、一時間後の集合で入れました♪
９歳にして王になり１９歳で亡くなったツタンカーメン。
ツタンカーメンが生きた古代エジプトの世界を体感してきました。
ツタンカーメンが生きた時代（新王国時代第１８王朝／紀元前１５６９～１３１６）は古代エジプトの文明が最も繁栄された時代。
宗教や芸術などの文明が成熟し、大きな神殿や黄金の装飾品がつくられていました。
日本では稲作が始まり、稲作のための道具として石器を作っていた縄文時代後期～晩期にあたります。
私もツタンカーメンが生きていた３３００年前にタイムスリップした気分でした。
３３００年前とは思えない綺麗に輝いていた古代エジプトの秘宝の数々に感激致しました(^^)
古代エジプト文明についてあまり知らなかった私ですが、この機会に少しは知れた気がします。
11月に予定していた美術館ですが、都合がつかなくなって結局行けずにいた 1月4日まで開催されていた『メトロポリタン美術館展』。 自然をテーマにした～大地、海、空 4000年の美への旅～
美術館や映画などは、タイミングを逃すと結局伺えずに終わってしまい残念なことが度々あります。
ツタンカーメン展も間もなく終了するけれど行けるといいなぁ・・・＊
今年初のイタリア語レッスンでは、先生と美術のお話をし、それからかなり笑ってしまった可笑しな〝ドレミの歌の歌詞〟のお話から始まりました。
少し先ですが、国立西洋美術館で３月２日（土）～６月２日（日）まで開催される、『ラファエロ展～Raffaello～』のチラシもいただき、ラファエロについてのお話も教えていただきました♪
とても綺麗な水色のチラシで、切り抜かれた［Ｒ］の中には〝聖母子の画家〟の中の代表作でもあり、今回も展示される≪大公の聖母≫の絵画が描かれています。
豪華な二つ折りのチラシを開くと大きく≪大公の聖母≫の絵画も紹介されていました。
表題にもありますが、〝ルネサンスの優美（グラツィア）〟
日本初の展覧会です。
魅力のつまった『ラファエロ展～Raffaello～』今から楽しみです(^^)
続きまして、後半です＊
◆エリスマン邸◆
クロアチア ≪アドレア海の真珠輝くクリスマス！≫
一度訪れてみたい憧れの海。クロアチアのアドレア海＊
今年はクロアチアのクリスマスコーディネートもありました。
海の青をメインにされたお部屋や・・・
チョコレートで組み立てられたお家や
アイシングクッキーやデコレーションされた可愛いお菓子たち☆
◆ベーリック・ホール◆
ベルギー ≪クリスマスの記憶（カリヨンの音とともに）≫
ベルギーで、はカリヨンの音色や教会の鐘の音が街中に響きわたっているそうです。
そんな、ベルギーのクリスマスを象徴するように、とてもシックで重厚感あふれる空間でした。
◆外交官の家◆
フランス ≪イル・ド・フランス≫
パリの香りを感じるキュートで華やかなコーディネート＊
可愛くて、見ているだけで幸せです♪
◆プラフ１８番館◆
オーストリア ≪今、輝き放つノスタルジックなクリスマス≫
ヘレンドの〝ウィーン薔薇〟のヴァリエーション豊かな食器コーディネート＊
私も将来いくつか欲しい、大好きな洋食器の一つです♪
そして、クリムト生誕１５０周年で、クリムトにちなんだ演出もありました。
今回も沢山写真におさめました♪
写真は残って、後で見て思い出しながらまた楽しめるのもいいですね＊
今年はそれぞれの国のお菓子やお料理を用がキーワードになっていました。
沢山歩いて、沢山写真をとって、今年も芸術的なコーディネートを見ることができました(^_-)
今年も山手西洋館に行ってきました♪
去年は気が付かなかったのですが、港のみえる丘公園は去年の夏に公開されたジブリの作品「コクリコ坂から」の舞台にもなっているので、旗のモニュメントがありました。
横浜ベイブリッジとともに・・・＊
★世界のクリスマス★
まずはイギリス館から
◆イギリス館◆
イギリス ≪英国式寄せ植えとおいしいお菓子で楽しむクリスマス≫
● 豪華客船〝タイタニック号〟の一等船室のテーブルウェア
●クリスマスの手作りエッグオーナメント
可愛いくて美しかったです∮
英国に伝わる美味しいお菓子やお料理のレシピがいくつも紹介されていました♪
◆山手１１１番館◆
デンマーク ≪Ｉｆ～願いがかなう夜 Christmas Night≫
去年はこちらの館では日本をテーマにしたゴールドの折り紙で折った鶴のツリーが飾られていました。
今年はアンデルセンの童話から「マッチ売りの少女」と「人魚姫」をテーマにしたコーディネート。
●マッチ売りの少女のコーディネート
●人魚姫のコーディネート
テーブルコーディネートの他にもたくさんのアンデルセン童話の世界に包み込まれる館でした。
◆山手２３４番館◆
オランダ王国 ≪もうひとつのクリスマス≫
オランダにはサンタクロースの他に、子供たちが心待ちしているシンタクラースがいるそうです。一階はシンタクロースをテーマにした飾りつけ。
二階はデコパージュという 紙に描かれた絵や模様などを切り抜き、ニスを塗り重ねるアートのクリスマスコーデネートをされていました。
デコパージュというアートを初めて知りましたが、細かい作業の繰り返しで、かなりの時間をかけて一つの作品ができあがるそうです。
二階はほとんどが手作りされたデコパージュの作品でどうに作られていくんだろう～と、お話を色々伺うこともでき、興味深々な私でした。
遅めのランチは〝えの木てい〟で軽食をしました＊
本当はゆっくりお茶をしたかったのですが、まだ見たい館があったので、美味しいケーキはまた違う機会に＊
次回は後半のお写真をご紹介したいと思います(^o^)
今月１日にリニューアルされたばかりの東京駅は、観光客で大変賑わっていました。
沢山の観光客がカメラを構え、昼間にはあちこちで絵を書いている人も♪
国の重要文化財に指定されている東京駅は、1914年（大正３年）に完成された赤レンガの東京駅を５年の歳月をかけて修復し、外壁のレンガを大正時代のものを再現されています。
近代的なビルに囲まれるなか、とても風格を感じました♪
● 昼間の東京駅外観
● ドームの内装・装飾
● 夜の東京駅外観
夜は柔らかいオレンジ色のライトアップがあたたかい＊
素敵だったので、私も色んな角度から写真をとってみました(^・^)
●東京ステーションホテル
駅の中にある東京ステーションホテルもリニューアルされました。
ロイヤルスイートルームは、一泊およそ８０万円のようです！☆
東京駅周辺は、もう１０月からイルミネーションで飾られていました♪
少し、新丸ビルに立ち寄ったら、気になる靴とお洋服を発見☆
今度日にちを改めてゆっくりお買いものに行きたいと思います♪
昨日で、一つ歳を重ねました☆
午前中にイタリア語のレッスンに行くと、何と先生からのサプライズプレゼント！
覚えていただいていたことだけでも嬉しかったのに、プレゼントまで用意してくださったなんて、朝からとても感激してしまいました。
横浜元町の『霧笛楼』さんの紅茶とチョコレート。 ありがとうございました＊＊＊
後程ゆっくりいただきたいと思います(^^♪
レッスン後には前から行こうと思っていたドビュシー展にいきました。
ブリジストン美術館では水曜日と金曜日に学芸員の方の説明があって、今回の企画では特別に展示されている作品をスクリーンで１時間弱、説明してくれるコーナーがありました。
学芸員の説明を聞いてからの展覧会は、凄くわかりやすくて楽しさ倍増でした。
ドビュッシー展は、とっても魅力的な展覧会で、私の大好きな分野がぎっしりと詰まっていて、時間が足りないほどゆっくりと堪能してしまいました。
本当は、日にちを改めてもう一度見たい♪ って思ってしまうほど気に入ってしまった展覧会でしたが、今週いっぱいまでなので、帰りにショップで販売していた本を買って帰りました(^・^)
図鑑のように分厚い本には今回の全作品の写真や時代別の詳細もあります。
本物の絵の色彩と写真では、やっぱり全然違いますが、もう一度お家で楽しめそうです♪
素敵な絵画に触れて時間を忘れてしまいそうに満喫できました☆
そして、お友達や身近な方から沢山のBirthdayメールをいただきました。
私のお友達は高校からや、それより前からのお友達が多く、気が付くと人生の半分くらい私のことを知ってくれているお友達が多いのですが、いっぱい心温まるメールをもらって感極まりっぱなしの一日でした。
周りで見守ってくださる方や、友人達にいつも支えられていることに改めて感謝の気持ちでいっぱいでした。
新しい歳の一日目、清々しい気持ちでスタートをすることができました(^^)
これからもよろしくお願い致します♪
先週、２７日で演奏させていただいた渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールですが、一度演奏会に伺っていたので迷わずに行けると思ったものの迷ってしまいました。
道を尋ねると、丸いドームの建物ですよ♪
と教えていただき、私がずっと行きたいと思っていた、何年か前にできたプラネタリウムの建物だったのです。(^_-)
遠くからでも丸いドームが目立つ渋谷区文化総合センター大和田の12階には、「コスモプラネタリウム渋谷」があります。
その日は、時間帯によって『シンフォニー オブ ユニバース』というクラッシックの名曲とともに、月・太陽・星など宇宙の世界を生解説付きでご案内してくれる上映がありました。
【曲目】
●ミゼレーレ（アレグリ）
●組曲「惑星」より「木星」（ホルスト）
●ボレロ（ラベル）
●月の光（ドビュッシー）
●交響曲第９番「新世界」より（ドヴォルザーク）
●ピアノ協奏曲第１番（チャイコフスキー）
音楽のシンフォニーと宇宙や星空の映像で５０分程の上映です。
先日「火星」のブログでも書いたばかりのホルストの「惑星」ジュピターでも有名な「木星」の曲もありました。
■開館時間（火～日）
平日 ：12：00～20：00
土日祝日：10：00～20：00
■料金
一般：600円 小中学生：300円 小学生未満は無料。
観覧料もリーズナブルです！
また行きたい所が一つ増えました☆
小笠原伯爵邸で、一年に一度開催される、スペインナイト♪
いつもお仕事でピアノの演奏をさせていただいていましたが、今年は念願のお客様で参加してきました(^o^)丿
●氷の彫刻〝サグラダ・ファミリア〟
●フラメンコショー
●カジノ
●ヴェネンシアドール
●トゥナの演奏もあります
●普段非公開のワインセラーも見学できます。
●ガーデン
●種類豊富なチーズ
●大きなパエリア
●グリル料理
パーティの時には、ようじで刺したお料理や、手を汚さずに食べれるピンチョス料理になっています。
●スペイン産チーズ
●イベリコ豚のチョリソ
●チョコレートファウンテン
●デザートコーナー
●マカロン
●宝石のようなフルーツ
カジノも抽選会も当たりませんでしたが、お土産もいただきました♪
一口サイズなのに種類が沢山あって、しかも可愛いお料理なので、お腹も心もいっぱいでした☆
いつも、ピアノの演奏をしながら、美味しそうなお食事が羨ましかったので(^_^.)、今回はお食事とお酒と共に素敵な時間を過ごすことができました☆
「ドビュッシー、音楽と美術：印象派と象徴派のあいだで」 の展覧会が京橋のブリヂストン美術館で２０１２年７月１４日（土）～２０１２年１０月１４日（日）まで開催されています。
クロード・アシル・ドビュッシー（1862-1918）は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスを代表する音楽家です。2012年は、ドビュッシーの生誕150年にあたり、ドビュッシーと同時代の芸術、なかでも美術に焦点を当てた展覧会です。
私もずっと気になっていた展覧会なので、行きたいと思っています♪
