▪パルマ音楽院(Conservatorio di Musica 〝Arrigo Boito〟di Palma)
イタリアで歴史ある伝統校のパルマ音楽院にも行くことができました。
パルマ音楽院の名称は、アッリゴ・ボイート音楽院と呼ばれていますが、1888年に学校の院長を務めたアッリゴ・ボイート(Arrigo Boito 1842-1918)の名前が由来になっています。ボイートは台本作家であり、作曲家でもあり、自身のオペラ〝メフィストフェレ〟を残していますが、ヴェルディ作曲のオペラ〝オテロ〟、〝ファルスタッフ〟の台本を手がけた人です。
中庭には、トスカニーニの像もあります。
パルマ出身のトスカニーニ、アバド、歌手のヴェルゴンツィなど優れた音楽家たちが通った音楽院。
素敵な中庭を歩いていると、未来の音楽家達のレッスンや練習風景、日常の風景も見ることができました♪
掲示板にはコンサートやお知らせなどがありました*
パルマ音楽院では、イタリア音楽を学ぶ学生さん達の様子を身近に感じることができました(^^♪
▪サンタ・マリア・ステッカータ教会(Chiesa Santa Maria della Steccata)
パルマ王立劇場の目の前にあって、パルマに来て一番初め観光で入った場所。
とても感動しました ^^
天井のドームのフレスコ画の色といいデザインといい、本当に癒された空間で、美しくい空間、ずっとここに居たかった♪
▪ガリバルディ広場
パルマの市庁舎があって、街の中心になっているガリバルディ広場には、とても珍しい日時計があります。
右上が午前で右下が午後、左側はカレンダーになっているそうですが、読めませんでした。
時計台の写真は、PM 12時53分になっていますが、皆さんわかりますか?
▪パルマ大聖堂
12世紀末頃に造られた、ロマネスク様式の教会。
正式名称はサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria Assunta) です。
レンガと小さな大理石の積み重ねでできているそうです。
ドゥオモの内部は、天井だけではなく、側面もフレスコ画が描かれていて、とても豪華でした。
光が射すステンドグラスも、神秘的で芸術的!
ドゥオモとなりにある洗礼堂は、ピンクの八角形大理石で造られています。
▪郵便局
ここ郵便局?
と思う位、立派な素敵な建物の中に、郵便局がありました。
素敵なオフィスに感動しました♪