∮美味しいお食事と音楽♪

 

去年、亀岡聖子さんと松山の萬翠荘で演奏会をしたときのプログラムをメインに数曲新しい曲を加え、今回はオペラ演奏を主に演奏している音楽レストラン、新橋のアルテリーベで演奏いたしました。

 

松山に行ったのは、丁度、一年前の7月だったので、とても懐かしく楽しかった思い出です。

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http://con-larmonia.com/blog/?p=1010

 

 

聖子さんの選曲してくださる曲目は、いつもストーリーがあって、あまり聞くことのない珍しい曲、更にバラエティに富むプログラムで聴いているお客様も、とても楽しかったと仰っていただけました。

 

今回のプログラム前半で、例えば、ドイツ歌曲「ズライカ」という曲では、メンデルスゾーンとメンデルスゾーンの姉、二人がゲーテによる同じ詩に曲を作っていて、2曲演奏したり、山田耕筰の有名な「まちぼうけ」や「この道」から、ほとんど歌う機会のない「蟹味噌」http://con-larmonia.com/blog/?p=1120)、

女声の曲の他、メゾの音域から男性が女性に向けた曲、後半では「島唄」のオリジナルバージョン(英語・日本語・琉球語・オリジナル伴奏)、訳があってM.トーメ/B.ウェルズの「クリスマス・ソング」など、オペラの曲の他にも、とても充実したプログラムでした。

M.トーメ/B.ウェルズの「クリスマス・ソング」の名曲は、暑い夏に生まれた曲で、少しでも暑さを忘れたくてできた曲のようです。 知らなかったです!

会場のお客様にも、暑さを忘れてほしくて、実験も含め演奏しました^^

 

オペラの曲は、フランスのグノー作曲「ファウスト」より、ビゼー作曲「カルメン」より、モーツアルト「フィガロの結婚」、「皇帝ティートの慈悲」より、ロッシーニ「アルジェのイタリア女」より演奏し、最後の曲は、すっかり大好きな曲。聖子さんと出会いの曲、「空家の風鈴」の曲で前半と後半で20曲弱。

ビュッフェなのに本格的なドイツ・イタリアお料理、美味しいお食事と音楽。

普段のホールとは違い、美味しいお食事と共に、お客様を身近に感じたコンサートでした♪

 

私達も、演奏後にはワインとお食事を用意していただきました♪

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とても美味しいお料理に幸せいっぱいな私達。

雰囲気もステキな会場で、居心地が良くて、つい、ゆっくりしてしまいました。

 

お越しいただきましたお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

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