二期会イタリアオペラ研究会の「オペラ・ガラ・コンサート」に行ってきました。
今回の演目は
・『ランメルモールのルチア』(ドニゼッティ作曲)
・『リゴレット』(ヴェルディ作曲)
・『椿姫』(ヴェルディ作曲)
・『ラ・ボエーム』(プッチーニ作曲)
・『トスカ』(プッチーニ作曲)
の中から主に重唱、アリアの演奏会でした。
演奏した方は、20名以上でピアニストも2名。
色んな方の歌声を聞けました。
イタリア語の先生がいつも仰っている、イタリア語の発音や言葉の大切さを改めて感じた一日でした。
そして、今日のイタリア語レッスンでも、その発音について、今伴奏で演奏している曲の中から教えていただきました♪
イタリア語って、しっかりきちんと発音しようと思うと、それほど長くないフレーズなのに、とてもエネルギーとパワーが必要なのです!
日本語はどうしても、「です。ます。」などの最後の語尾が弱くなってしまたり、弱くなっても会話が通じてしまいますが、イタリア語は語尾も大切なのです!
語尾によって意味も変わってしまいます。
先生から、物を置くときやドアを閉めるとき、普段の生活のなかでも最後まで大切にするという習慣があることを伺いました。
とても素敵な習慣です♪
これからも、まだ知らない沢山のイタリアの魅力も知りたいです!