10月になりました*
本格的な秋の季節ですね。
あちらこちらでキンモクセイの香りが、ふゎっと広がってきました^m^
先日、エリザさんの演奏会にカルタのプロの方が聴きに来てくださいまして、お裾わけしていていただいた、『小倉百人一首のカルタ』のお煎餅*
中には一口サイズのお煎餅が入っています♪
子供の頃、良く家族で坊主めくりをして遊んだなぁ。。。
遊び心溢れたお煎餅、ステキですね(^_-)
私も食べるときに、一句読んで、百人一種講座で現語訳などを読みながら楽しんでいます♪
「一番」の和歌がちょうど今の季節の秋の内容だったので一句ご紹介します*
《 秋の田の 刈庵(かりほ)の庵(いほ)の苫(とま)をあらみ
わが衣(ころも)では 露にぬれつつ 》 天智天皇(1番)
収穫の秋をもっとも象徴する金にたなびく稲穂。
秋の風景を思索的に描いた一句。
■現代語訳■
秋の田圃のほとりにある仮小屋の、屋根を葺いた苫の網み目が粗いので、
私の衣の袖は露に濡れていくばかりだ。
このお煎餅を販売している小倉山荘から
「ちょっと差がつく百人一首講座」に、一句一句丁寧にわかりやすく説明が書かれています♪
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html