卒業ソング、森山直太朗さんの「さくら」をアレンジして演奏しました。
今日も卒業式の学校もあったみたいで、袴姿をチラホラお見かけしました。
卒業生の皆さま、おめでとうございます✨
原曲は、森山さんの美しい歌声とシンプルなピアノ伴奏が心に響く名曲です。
今年は、昨日、観測史上最も早い桜の開花が発表されました。
これから、桜の季節が楽しみですね
♪「さくら」森山直太朗
https://youtu.be/KFyk3VRO6OI
先日、スタジオレッスン帰りに初めて「街ピアノ」を弾きに行きました♪
2月末まで期間限定で日比谷『白いピアノ展』が開催されていて、たまたま通りかかった時に素敵な空間に出会い、気になっていました。
『日比谷OKUROJI』会場にアップライト、
『東京ミッドタウン日比谷』会場にグランドピアノ。
ミッドタウンの会場は天井が高くて広々した空間。
両方とも素敵な空間で、なんとなく、ここで弾いてみたい!と思っていたので、最終日にギリギリ行くことができました。
今まで「街ピアノ」では、子供から大人まで、皆が楽しそうに真剣な姿で弾いている演奏を聞いていることが好きで、ピアノを心から楽しんでいる様子に、私もひっそりと嬉しくなったり、そんな場所だったのですが、今回は、自分でも弾いてみよう☺️ と思う場所になりました。
初めての経験、思った以上に楽しかったです♪
また素敵な場所に出会えたら、弾いてみたいと思いました
YouTubeのショート動画に投稿しました。
↓
https://youtube.com/shorts/eqqzUS8-tr8?feature=share
モリコーネと言えば、数えきれない映画音楽を作曲していて、モリコーネのメロディを聴くだけで映画のワンシーンが目に浮かぶような美しい音楽。
『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』は、何度も見たり、CDのサウンドトラックや楽譜も持っていて、ピアノでも度々弾いていました。
是非とも、映画館で観たかった映画です。
映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの生涯のドキュメンタリー、あっと言う間の2時間半でした。
モリコーネの師匠はイタリアの作曲家、ゴッフレード・ペトラッシ。
ペトラッシからは無調や十二音技法などの現代音楽を学び、一方ではバッハの作品や対位法の音楽を愛し、時には口笛や空き缶などあらゆるものを音にして表現すること、モリコーネの作曲へのアイデアや熱意、愛情は想像以上でした。
映画を観て、モリコーネの世界観を知ることができ、改めて偉大な作曲家に思いました。
今月は、『THE LEGEND & BUTTERFLY』の映画にも行きました。
木村拓哉さん(織田信長)と綾瀬はるかさん(濃姫)の共演。
綾瀬はるかさんの演技力、力強くてカッコ良かった♪
織田ちんのポチ袋もらいました^^
東京文化会館で「トゥーランドット」
10年前から声楽レッスンのお稽古ピアニストでお世話になってい
二期会の創立70周年公演とジュネーヴ大劇場との共同制作で、
川上先生からも、
チームラボとオペラがコラボする時代が来るなんて凄いですね!
「トゥーランドット」は、プッチーニ最後のオペラ。第3幕を作曲
第3幕のカラフのアリア「誰も寝てはならぬ」は何度聞いても美しく、名作ですね♪
オペラのストーリーの流れで、このアリアを聴くと、
「誰も寝てはならぬ」の曲を以前ピアノでアレンジして弾いているのでお聴きください。
◆誰も寝てはならぬ/プッチーニ作曲:Nessun Dorma〜Turandot/G.Puccini
今月はアンドレ・ギャニオンの曲から2曲YouTubeに投稿しました。
「溢れる愛のなかでも~Bobichon」に続き、今回は「愛につつまれて~L’Amour Reve」を演奏しました♪
アンドレ・ギャニオンはドラマ『AGE,35恋しくて』のサウンドトラックの作曲を担当していて、「めぐり逢い」の曲も「愛につつまれて」もドラマの中で流れている音楽でした。
なかなか理想の演奏ができないのですが、温かくて穏やかな優しい気持ちになれる大好きな曲です。
以前演奏した「めぐり逢い」と一緒にアンドレ・ギャニオンの曲をお聴きいただけると嬉しいです♪
代表作には「めぐり逢い」がありますが、
「溢れる愛のなかでも〜BOBICHON」の曲も、
先日、初めて『テオルボ』の楽器の音色を聴きました♪
16~17世紀(ルネサンス初期~バロック期)、
テオルボはリュートの楽器が原型であり、
胴体(ボディ)の材質は木製で、
色々な大きさのものがあって弦の数も定まっていないのですが
楽器が大きく、演奏者が小さく感じます。
14弦の楽器がよく使用されるみたいですが、弦の数が多いので
テオルボは通奏低音楽器として用いられていたので、独奏楽器とし
去年の11月に小田原で古澤巌さんのヴァイオリンとピアノの演奏会。
12月に銀座SIXの観世能楽堂でベルリン・フィルの弦楽奏者と古澤さんのヴァイオリンのクリスマス演奏会。
今年の1月には、古澤さんのヴァイオリンとチェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバとヨーロッパの古楽器「テオルボ」全てバロック音楽の演奏会。
3回とも全く違った編成で毎回楽しみにしてた演奏会、とっても素敵でした。
1月の演奏会「古澤巌のバロックの昼と夜」のプログラムは、
様々な国の、今まであまり馴染みのない作曲家7名の曲を聴くことができました。
■コルベット(イギリス)
■パンドルフィ(イタリア)
■ストラデッラ(イタリア)
■タルティーニ(イタリア)
■テレマン(ドイツ)
■ピゼンデル (ドイツ)
古澤さんの使用されている楽器は、プログラムの作曲家たちが活躍していた時代に作られたヴァイオリン。
凄く貴重で高価な1718年製のストラディバリウスの美しい音色。
そして16世紀から18世紀に使用されていたヴィオラ・ダ・ガンバの楽器と
初めて聴いた音色、ヨーロッパの古楽器「テオルボ」の楽器の演奏会。
プログラムの作曲家達が当時活躍されていた時代の楽器を使用して演奏してくださり、
私にとって、興味深くて貴重な演奏会でした♪
今年、初めての選曲は、卯年にふさわしい、