モデナの街は、世界的なテノール歌手で3大テノールの一人、ルチアーノ・パバロッティの故郷です。
モデナ劇場は、「テアトロ・コミュナーレ ルチアーノ・パバロッティ(Teatro Comunale Luciano Pavarotti)ルチアーノ・パバロッティ劇場と名付けられているほど、地元で偉大な存在のパバロッティ。
私も沢山のCDを持っています♪
日曜日に行ったモデナは、お店もレストランもお休みばかり。
ランチ難民になって、街の中心のやっと見つけたレストランで、ビュッフェスタイルのランチをいただきました♪ 生ハムもチーズも、沢山のイタリア料理をお腹いっぱい、大満足(^^♪
テラス席で皆が飲んでいる、綺麗なオレンジ色の飲み物が何か、とても気になっています。
モデナでは、とても人気の飲み物でした♪
レストランの前には、白い大理石の鐘楼のモデナ大聖堂があって、蚤の市も行われていました。
モデナ大聖堂は、2007年にパバロッティが亡くなった時、お葬儀をした大聖堂です。
大聖堂の上空をイタリアカラー、緑・白・赤の煙でアクロバット飛行した一幕もあり、大聖堂の広場に溢れるほどの参列者がいた映像を見ていて、この広場に自分がいることが、とても不思議な感覚でした。
ついこの間に思えたパバロッティとのお別れでしたが、10年も前のことなのですね!
滞在中、ミサにも行きたいと思っていたのですが、この日、おそらく復活祭、イースターの始まりの儀式で、とても厳かなミサに参列しました。 ミサの最後にはキリストの体を表すパンもいただく儀式も初めての貴重な体験でした。
教会の響きやステンドグラスから差し込む光。
とても心洗われました。
次回はミラノです♪