3月になりました♪
昨日はショパンのお誕生日です。
ショパンはポーランドで1810年3月1日に生まれました。
2年前の2010年にはショパン生誕200年ということで、ショパンプログラムの演奏会が沢山行われたり、ピアノを弾いている人、ピアノを弾かない人もショパンを好きな方は沢山います。
私も好きな作曲家の中の一人です。
CDショップに行くとショパンコーナーにあるCDはとても数多いので、色んな方の演奏のショパンを聞くことができます。
ピアノの詩人と言われているショパンは室内楽曲や歌曲も残していますが、生涯ほとんどの曲がピアノ曲と言うくらいピアノ曲を沢山作曲しています。
有名な曲に、「子犬のワルツ」や「雨だれ」、「別れの曲」、「幻想即興曲」、「英雄ポロネーズ」・・・・きりがありません。 主なピアノ曲をまとめてみました。
【主なショパンのピアノ曲】
・マズルカ 58曲。
・ポロネーズ 18曲。
・ワルツ 19曲。(子犬のワルツ・華麗なる大円舞曲などがあります。)
・ノクターン(夜想曲) 21曲。
・24のプレリュード(前奏曲) 24曲。(雨だれなど)
・エチュード(練習曲) 27曲。(別れの曲・革命など)
・アンプロンプチュ(即興曲 )4曲。
・バラード 4曲。
・スケルツォ 4曲。
・ピアノソナタ 3曲。
・ピアノ協奏曲 2曲。
この他にもロンド、変奏曲、単独の曲も沢山あります。
マズルカ、ポロネーズの様なポーランドの民族舞曲の要素を強く持つ曲から、華やかなワルツ、ノクターンの様にしっとりとした優美な曲。 舞曲の要素を持ちつつ、甘美で優美、華麗でドラマテック、ロマンティック・・・とてもショパンの魅力を一言で表せません。
私が特に大好きな曲は、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」 と 「ピアノ協奏曲の1番」 が凄く好きです♪
今も、「ピアノ協奏曲 第1番」 を聴きながらblogを書いている今日この頃です∮