♪指揮者 ムーティ

 

あっと言う間に今年も残り一カ月、12月になりました*

まだ11月が何日かある気がして、すっかり連絡を忘れてしまったこともあったり・・・

一日、一カ月、一年がとてもはやく過ぎていく気がします。

 

今月の音楽雑誌『MOSTLY』に10月26日Bunkamuraオーチャードホールでの「ムーティ、ヴェルディを語る」の公開レッスンの様子がとりあげられていました。

 

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指揮者であるムーティは、8歳からヴァイオリンのお勉強、その後ピアノのお勉強を始め、ピアノは一人でメロディと伴奏を弾けるという理由からピアノが大好きになったそうです。

ムーティの才能と指揮者になるきっかけを与えたニーノ・ロータとの出会い、リヒテルとの出会い、ムーティのヴェルディへの想いや敬愛する理由、公開レッスンの様子などが書かれていました。

イタリアオペラの傑作を沢山残したヴェルディを尊敬し生涯をかけて深く接してきたムーティ。

僅か数分のシーンについて、一時間以上の公開レッスンになったそうです。

 

ヴェルディからの手紙にはっきりと書いてあったそうです。

「私が書いたその通りに演奏してください」

 

時間にすると数分のシーンでも、作曲科したヴェルディの想いやメッセージは深く、それを私たちは可能な限り楽譜に忠実に、書かれていること意味を知って演奏しないといけないと思いました。

 

ムーティは来年も日本に来日します♪

【ローマ歌劇場 リッカルド・ムーティ指揮】

■ オペラ『ナブッコ』:ヴェルディ作曲

5月20日(火)東京文化ホール

5月30日(金)NHKホール

6月1日(日) NHKホール

■ オペラ『シモン・ボッカネグラ』:ヴェルディ作曲

5月25日(日) 東京文化ホール

5月27日(火) 東京文化ホール

5月31日(土) 東京文化ホール

 


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