マルスのブログを書いていたら、イギリスの作曲家ホルストの管弦楽曲「惑星」の組曲 『火星』がききたくなり聴きました(^^♪
「惑星」は、7つ天体(水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星)から一曲ずつ、全7曲で構成された組曲です。
『火星』は第4曲目で、「Mars, the Bringer of War 火星:戦争をもたらすもの」 というサブタイトルがついています。
惑星の組曲は、第一次世界大戦が勃発する直前に着手され、まず第1曲目に「火星」から書かれたそうです。
火星は、地表の酸化鉄(赤さび)によって赤く不気味に見えて、その赤い色が戦火や血と連想されることから戦争と結びつけられているとも言われていますが、火星の曲は 5拍子の特徴あるリズムで、始めから戦いを予感させ、勇ましく、戦闘的な曲です。
youtubeでも聴けるので興味ある方は聴いてみてください(^o^)丿