最近〝リコピンのナノ化に成功〟というフレーズについ反応してしまう、富士フイルムの化粧品「ASTALIFT(アスタリフト)」のテレビCM。
昨日、youtubeで「ロビンソン・クルーソー」の曲を見つけ聞いたのですが、このCMのBGMには私が昨日聴いたばかりの「ロビンソン・クルーソー」の曲が使われていました。
今日TVから流れるBGMが聞こえた瞬間、気が付きました。
「肌時間旅行」というコンセプトの化粧品にぴったりな空想的な旋律の選曲です。
この曲はオペラの曲とは関係ないと思いますが、1964年にフランスで作られた子供向けのTV番組「The Adventures of Robinson Crusoe」のテーマ曲として作られたもので、CMのバックにはアート・オブ・ノイズ(Art of Noise)の名曲である「ロビンソン・クルーソー」の音楽が流れています。有名な曲だったのですね。
アート・オブ・ノイズとは名前のとおり、日常にあふれる雑音の中から切り出した音を使って曲を作っているグループ名みたいです。
そういう音楽があったなんて初めて知りました(^^)
「アスタリフトシリーズ」は、2007年9月、浸透テクノロジーやコラーゲン研究など、富士フイルムが写真フィルムの研究開発を通じて生まれたスキンケアシリーズです。
富士フイルムさんと言えばカメラ関連を主に医療用機器にも携わっていることは知っていましたが、お肌を美しく見せる為の化粧品開発にも力を入れていたことは知りませんでした。
写真に写った時のお肌のことまで気遣って研究されているそうです。
そういう心遣いにとても感動致しました。