お琴コンサートの次の日には、秋のコンサートの顏合わせ、打ち合わせを兼ねてのお食事会で再び秩父に帰りました。
色々と楽しい企画が含まれたコンサート。
今回はソロ演奏で出演します。
演奏する曲目はまだ迷っていますが、そろそろ決定しないと∮
地元の駅で帰る時に歩くお土産屋さんが沢山ある仲見世通り*
採れたて野菜もあったり
面白い飲み物も見つけました。
秩父のかえで樹液で作ったサイダー 紅茶味とメープル味。
今まで気になっていましたが、足を止めたこともなく、改めて秩父のお土産を買いに行ったときに観光気分になって立ち寄ったお店? 露店?
伝統銘菓の『龍の舞』。
かなりの感動をいただきました(^^)
凍らせた固い蜂蜜のかたまりに、真ん中に穴をあけて伸ばして一つの輪を作ります。
輪を八の字に折り返して、1本が2本の飴に。
2本の飴を同じように折り返して2本が4本に。
折り返しては、伸ばして、この繰り返しを何度も続け
4本が8本。
8本が16本。
16本が32本。
32本が64本。
64本が128本。
128本が256本。
256本が512本。
1024本が2048本、4096本、8192本。
どんどん細くなり、あと一度折り返すと完成です♪
ほんの1、2分で固い蜂蜜のかたまりが1万6384本に!!
シルクのような繊細な糸のような飴に、きなこ、黒ごま、黒豆、胡桃やアーモンド、ナッツを細かく砕いたものを包んで出来上がり♪
古来中国が発祥で、王朝時代に王様の間食や慶事などに、長寿や健康を象徴する銘菓。
お上品なお味でした。
伝統技術を忘れられてしまいそうな今、改めて職人さんの技の凄さを実感し魅せられた時間でした。
感激☆