♪プラター公園の春&綿の国星のテーマ曲

シュトルツ作曲/プラター公園の春(Prater blüh’n wieder die Bäume) &リチャードクレイダーマン作曲/綿の国星のテーマ(Un Blanc Jour D’un Chaton 白い子猫)の2曲を続けて演奏しました。

 

リチャード・クレイダーマンの「綿の国星のテーマ」に出会った時、シュトルツ作曲のウィーン歌曲「プラター公園の春」似ていて、同じ曲みたい!と思いながら弾いていました。

折角なので2曲メドレーのように続けて演奏しようと思って、色々調べていたら、リチャード・クレイダーマンはシュトルツの曲も何曲か演奏していて、「綿の国星のテーマ」もシュトルツの作品で、リチャードは、ウィーン歌曲も好んで演奏されていました。

プラター公園はウィーン市内の中心にある面積600万㎡、最大規模の公園でウィーン市民の憩いの場所です。

ウィーン音楽の巨匠ロベルト シュトルツ(Robert Stolz)は数多くのウィナーワルツや、オペレッタ、ヴィーナーリート(ウィーン歌曲)などを作曲しています。

ヴィーナーリートは、ウィーンを想い、ウィーンの生活に寄り添い、ウィーンを讃える音楽で、ほとんどはウィーンの方言で歌われています。
同じ曲ですが、1曲目「プラター公園の春 Im Prater blüh’n wieder die Bäume」では、
ウィーン市民の憩いのプラーター公園に春の訪れを感じ、歓喜に溢れた姿が歌詞にも書かれています。
ネイティブでは、プラーター公園と呼ばれているみたいです。

 

 

2曲目は、リチャード・クレイダーマンの「綿の国星のテーマ」(Un Blanc Jour D’un Chaton 白い子猫)は、1984年、大島弓子の漫画作品、綿の国星(わたのくにほし)を原作としたアニメーション映画作品。

白い子猫の日常を人間の姿で描かれた物語で、リチャードのフランス語の題名にも「Un Blanc Jour D’un Chaton白い子猫」と書かれています。

 

「プラター公園の春」はウィーン風に、「綿の国星のテーマ曲」ではリチャードクレーマンのアレンジで、二曲続けてお聴きください♪

♪プラター公園の春&綿の国星のテーマ曲
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