『作詩法の基本とイタリア・オペラの台本』

 

昨日から来年の声楽科の受験生の伴奏ピアノが始まりました。

先日、先生からエルマンノ・アリエンティ先生の『作詩法の基本とイタリア・オペラの台本』が出版されたお話を伺い、私も一冊購入させていただきました。

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東京芸術大学で、特に声楽科の大学院生のために行われている韻律学の講座をもとに、イタリア語で書かれた詩やオペラの台本を解釈するために必要な基礎知識がわかりやすく書いてある著書です。
お世話になっている川上先生もご一緒に携わっていて長年にわたり蓄積された内容の貴重な一冊で、本の裏面の赤帯には、川上先生のメッセージが書かれています。
私もゆっくり読みたいと思います。

いただいたときに、とてもビックリしたことに、本の表紙のイラストが、私のコン ラルモニーアのフェイスブックのカバー写真と全く同じハートの楽譜の画像で嬉しくなりました(o^^o)

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少し専門書ですが、声楽の方や興味がある方是非お読みになってください♪

 

p.s カバーのイラストは、「アルス・スプティリオールの音楽」(ハート型の楽譜/シャンティイのコンデ博物館蔵) フランスにあるそうです^ ^

 

 

 

 


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