今日は 生徒さんの補講レッスンと、自分のレッスンのWレッスン納めでした。
クリスマス後のレッスンでは、毎年子供の生徒さんとサンタさん話で盛り上がります♪
子供たちが話すサンタさん話は、純粋でキラキラした笑顔で聞いているだけでとても微笑ましくなります(*^_^*)
私にもそんな時期があったのかしら???
いろいろな事を話してくれるので、つい私も色んな事を聞いてしまいます(^・^)。
「朝起きたら、欲しかったプレゼントとサンタさんのお手紙があって凄く嬉しかった!」 とか 「私の家の次は○○くんの家にいくと思う!」 ・ 「いい子にしていないと来年はサンタさんが来なくなっちゃうから、いい子にする!」 ・ 「煙突のない家にはクリスマスツリーを飾るとサンタさんは来るよ!」 ・「サンタさんにお礼のお手紙を書いたのに、高い所に置いたら気が付かなくて凄くショックだった(>_<)」 「サンタさんがベルを鳴らしながら来る音が聞こえたよ」 ・・・♪
とても嬉しそうに興奮ぎみで話してくれます。 子供たちに沢山の夢を与えるサンタさんって素敵ですね☆
そして きっと子供たちが喜んでいる姿を見たサンタさんも幸せな気持ちでいっぱいになっていると思います☆
レッスン後、秩父から世田谷へ移動して、今年最後のレッスンをしていただきました。
今日のレッスンではハプニングが・・・(^_^メ)
ページをめくる時に、「ビリビリっ。 ずぼっ!」 と凄い音が。
有り余った私の左手の親指で、新しい楽譜が一瞬にしてビリビリになってしまいました。
お恥ずかしいです(^_^;)
話は変わり、今日のレッスンは凄く内容の濃いレッスンでした。
リスト作曲の 「エステ壮の噴水」 では自分でもかなり抑えてピアニッシモで弾いていたつもりでしたが、もっともっと抑えて演奏しないといけないのです。 小さくても鮮明に、更に聴いている人が噴水やさざ波をイメージできる音を表現したいと思うけれど、とても至難の技です(>_<)
他の曲で凄く納得できたご指摘で、「日本人は比較的、悲しいときにシクシク泣くかもしれないけれど、外国人は、こんなに悲しい。ということをむしろアピールして泣くように、日本人的に控えめでなく訴えかけて演奏して!」 という部分がありました。 演奏にも国民性や自分の性格ってでてしまうので、日本人的な演奏をしていた部分に気が付くことができました。
今年最後のレッスン、最初から最後までとても充実した内容でモチベーションも上がり、そして気持ちも引き締まりました!