久しぶりに 池袋のスタジオフォルテを利用しました♪
一年前にリニューアルしてからの利用は初めてだったので、カードも新たに作ってもらいました☆
久しぶりに 池袋のスタジオフォルテを利用しました♪
一年前にリニューアルしてからの利用は初めてだったので、カードも新たに作ってもらいました☆
最近ピアノの練習をしていると、体がぽかぽか。
ここ何日か気温も上がって暖かかったのもありますが半袖で練習しています(^_^.)
練習しながらカロリー消費している感じ、嬉しいです♪
演奏の時には冬でもドレスはノースリーブ、冬でも薄着な私は、よく
「寒くないの~!?」 と聞かれますが、体がすぐに温まる体質みたいです。
ここの所、練習する曲がどっさり。
練習するのに適した気候なので、集中してがんばります(^・^)
音楽にも「春」のテーマの曲が沢山あります。
一月に一度〝ウィーンわが夢の街〟の曲をアップしてから、その後何曲か録音したのでアップしようと思っていたのですが上手く機械を使いこなせずに格闘しています(>_<)
設定の仕方を変えると良くなると教えていただいたので、その設定で録音すると、3時間録音できるはずが1分しかできません。何かがおかしいです(+o+)
近々、春を感じる曲をアップできたらいいな~と思っています☆
音階は日本語では「ハ・二・ホ・へ・ト・イ・ロ・ハ」、イタリア語では「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」ですが、以前、イタリア語の ド・レミ・・・それぞれに意味があることを教えていただきました。
do:dare(あげる・与える)の一人称のdo
re:王様
mi:私に
fa:fare(作る・する)
so:sole(太陽)
là:あちら
si:はい(yes)
モーツアルトのオペラ〝ドン・ジョバンニ第1幕〟に「お手をどうぞ」という ドン・ジョバンニとツェルリーナの二重唱があります。
昨日のレッスンで先生と、ドン・ジョバンニがツェルリーナを誘う場面で、「Là ci darem la mano,・・・(あちらで手をとりあおう・・・)」と言う出だしは、もしかして ‘là’ の音から始まっているかもしれない! と調べてみたら やっぱり ‘là’ の音から始まっていました。
私たちの気が付かない所に、作曲家はユーモアを含ませて作っている曲が沢山あるそうです。
イタリアでは、このドレミ・・・を日常会話の中にもよく使われるようです。
会話で、いいね! yes!の返事を、ピアノで ‘si’ の音を弾いてみたり、私に~? と尋ねる時に ‘mi’ の音を弾いたり、皆が暗黙の了解で音を使った会話が成り立つそうです。
もう一つ、音楽記号によく出てくるフェルマータ。
音楽記号では、「その音を程よく伸ばす」とか、確か学校では「2倍伸ばす」とか習った気がします。 フェルマータは記号が付いている前後や曲によって様々で、どのくらい間をとるかがとても大切で言葉では表現しにくい記号でした。
フェルマータはイタリア語で停留所という意味ですが、
「バス停では、1人が乗る時もあれば10人乗る時もある。1人の時と10人の時では止まっている時間も違うように、音楽でもフェルマータの記号をすべて同じ感覚で2倍と思わずに、流れの中で感じる間を大切にするといいですね。」 と納得&素敵なエピソードを聞かせていただきました♪
イタリア語をお勉強していると、日本ではあまり感じない発想や感覚などのお話がとても新鮮に感じて、感動も大きくて楽しいです。
イタリア語のよう先生のホームページのご紹介です。
私のリンクにもありますが、4月より、更に見やすいホームページになりました。イタリアオペラ出版では沢山の書籍。イタリアオペラのエピソードやレッスンの詳細。イタリア見分・ブログ。とても楽しくお勉強になります(^・^)